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【1/12新月】はじめてのISS(国際宇宙ステーション)(豊田市旭高原)

DSC01022.jpg
初めて見たISS

昨夜は1月12日の新月で、ちょうど週末の土曜日と重なって都合がよくGPV雲量予想でも天気が良さそうだったため機材を持って豊田市旭高原まで遠征に行きました。

DSC01045.jpg

ちょくちょくとISSの通過は二次裏などで見たりするのですが、なかなか観測時間が合わず二の足を踏んでいました。

ISSの通過についての情報は
JAXAのHPにて公開されているものが一番わかりやすく
http://kibo.tksc.jaxa.jp/

http://kibo.tksc.jaxa.jp/letsview/visibility1/nagoya/index.html
2012年1月13日午前5時13頃は特に、見える角度も仰角45度と高くピークといった感じでした。

大体月に2,3回くらいは夕暮れ後や明け方前によく見えるチャンスがあるみたいで、こまめにチェックしていれば遭遇する機会は多いと思います。

15枚くらい写真に収めることができたのですが、その写真を編集するとこんな感じになります。

DSC01020hikaku.jpg
GIMP比較合成(10秒2枚+5秒9枚 ISO6400 SONY α65 18mm)

0等星の星くらいの明るさがあって、異様に動いていく火球をはっきりと肉眼で見ることができました。

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筒外焦点距離って何?ピントが合いません! BORG ミニボーグ45EDⅡ導入期

先日ビクセン VC200L 200mm カタディオプトリック式望遠鏡を導入して天体撮影の深みへとはまっていこうとしているところなのですが、
この望遠鏡、何分焦点距離1800mmというスナイパーライフルということで、赤道儀で追ったところでそう簡単には星雲等の長時間露出の天体撮影は出来ないことが判明。。。
だからといって、せっかくの高い買い物ですので無駄にはしたくないということで、今回ガイドスコープでガイド星を追って自動補正をしながら撮影という手法に向けて準備を始めました。

ガイド撮影の方法 - 天体写真の世界

まずガイドスコープとする望遠鏡が必要とのことですが、
昔から所持しているビクセン80Mを使うという手もあったものの、長い・重いということでVC200L+80MをSX赤道儀に同架させるにはちょっと荷が多いということで断念。いろいろと調べた結果このボーグED45Ⅱを選びました。
(ちなみにオートガイダーには安価なNexGuideの並行輸入品を予定しています。)

DSC05569.jpg

ご覧のとおりビクセンのフリップミラーを挟んでガイド星を眼視で導入しやすくしています。
左から
【6045】ミニボーグ45EDⅡ鏡筒+【7501】2インチホルダーSSⅡ+ビクセンフリップミラー+ビクセンNLV20mm接眼レンズ

3日くらいWEBで調べて悩みに悩んで散々けちった結果この選択になったのですが、
結論から言うと合焦しません(ピントが合いません)でした。てへぺろ(・ω<)






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【試運転】VIXEN VC200L+SX赤道儀

s-DSC08766.jpg

いつまでも小学生の頃の80mm屈折望遠鏡80M+GP赤道儀(1軸コントローラ)+木製三脚のシステムで天体撮影に挑むのも無理があると感じていたので、先行投資ということで思い切って導入してしまいました。
200mmVISACは流石に迫力あります

まだSX極軸望遠鏡が無いのですが、とりあえずこれで念願の自動導入環境となりました。

SX赤道儀に付属のSTARBOOKはオートガイドにも対応しているので、ここにさらにガイド鏡とオートガイダーを足してやれば将来的なシステムアップも狙えます。

STARBOOKの操作に慣れたり、ファインダー合わせやらで1時間くらいまともに見れなかったのですがとりあえず最初に捉えた天体がお約束の月です。
DSC08767.jpg
直焦点で撮影していますが、見え味は正直屈折式の頃と大差無い印象・・・

DSC08794.jpg
つぎに木星をどうにか手動導入し9mmアイピースで200倍に拡大撮影
やはり200mmの大口径になると強拡大したときに差が出てきますね
何より拡大しても像が明るい!
比較:80M屈折式で頑張った木星

5mmアイピースにすると360倍になるようで、某所で400倍くらいまでは大丈夫とのことから次に狙うなら5mmのそこそこ良いアイピースでしょうかー

とりあえず木星はシーイングの良い日を狙ったり、複数枚数を合成処理する方法を覚えていけば「VC200L 木星」でgoogle画像検索するくらいの像は狙えると思うのでこれから春にかけて研究していきたいところです。

で、これからアライメント調整をいくつかの星でしてしっかり追尾しながらアンドロメダ銀河やオリオン座大星雲を見に行こうということろで電池切れ

いや、分かってたんだ・・・単1乾電池8本じゃ一晩持たないだろうって・・・
とりあえずGP赤道儀の頃のセンターマイナスのシガーケーブルしか持っていないので、センタープラスのケーブルが届くまでは観望お預けです。
せっかく雲が晴れてそこそこ見えるようになってきたのに・・・
まぁ今夜は試運転ということで、使い方を頭の中でしっかり整理してまた観望日和の日に家庭用電源でじっくりトライします。
(てか、ビクセンもACアダプタくらい標準装備してくれりゃいいのにね・・・。ノートPC用なら12V3Aの底値2000円(使えるかしらん)だし、純正オプションが1万円超とかボリ過ぎっしょ・・・。)
自分はなんか悔しいので1200円の純正シガケーブルだけ買って、AC100V→DC12V変換持ってるのでそれでGP赤道儀は動かしてましたので今回もそれでいってみようと思ってます。

とりあえず初めて使ってみた機材の感想としては
【VC200L鏡筒】
・取っ手がついてて持ちやすくて運搬に超便利
・フリップミラーで低倍率から高倍率への導入も撮影も捗る
・入り口から対物主鏡に埃が舞い込んですぐ汚れそうで怖い
・もしも光軸ズレたら調整(オーバーホール)に2万かぁ…(遠い目)
・焦点距離が1800mmと鬼長いのでスナイパーライフル級。レデューサーで1278mmまで縮めれるということなので銀河撮影用に欲しいところ。

【SX赤道儀+STARBOOK】
・思ったより赤経赤緯の動きが雑で微妙な導入がムズい
・カラー液晶と操作がゲームボーイカラー(古)感覚で結構楽ちん
・なんとなく北向きに設置しただけで、極軸合わせなくても2点(月と木星)アライメントしただけで結構流れなくなった
 (長時間露光するなら像が回転しちゃうので極軸合わせないといけないと思うんですけどね)

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【直焦点】直焦点撮影に挑戦 すばる・オリオン座大星雲他

DSC04177_20121104222428.jpg
近衛スバ・・・じゃなかった、プレアデス星団、すばる
ISO800 露出60秒

流石に10分とか開けると、
モータードライブで追尾していても
まだまだ不慣れで極軸がズレていて星が動いてしまいます。

ガス状星雲まで捉えられるようになりたいものです。

DSC04151.jpg
23時を回ると東の空にオリオン座が上がってきたため、
うろ覚えの知識で、三連星の下の
また小さな三連星の真ん中へと望遠鏡を向けます。
ISO1600 露出30秒

肉眼ではよく分からないですが、
確かに長時間露光するとガス状星雲がはっきりと見えてきます。

全体的に白っぽいのは月のせい。。

DSC04171_20121104222429.jpg
11月3日(土)の月はご覧の状態で
とても星団・星雲撮影には向かないのですが
風も少なく空気も澄んでいて初めての練習としては十分でした。

今度の新月近くの頃にはアンドロメダ星雲などいろいろと撮ってみたいものです。

DSC04119_20121104224353.jpg
おまけで木星の衛星、イオ、ガニメデ、フォボス、カリスト?だっけ?
あれ、何か混じった?

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【天体撮影】ビクセン GP赤道儀 80M望遠鏡×SONY α65 月と木星

満月の夜ということで天気がよかったので
天体の拡大撮影に挑戦してみました。
望遠鏡の焦点距離は910mm,口径が80mmの初級機です。

s-DSC03923.jpg
20mm接眼レンズで拡大撮影

s-DSC04034.jpg


s-DSC04032_20121030215545.jpg
月はかなり明るいので1/125とか早めのシャッタースピードでも綺麗に映りますね
月面のごつごつとした雰囲気もしっかりと伝わってきます
何よりリアルタイムに液晶モニターに画が出ますので、複数人での観望にも大変便利です。

s-DSC04006.jpg
10mm接眼レンズで拡大撮影した木星

どうにか縞を確認できます。
現在の我が家の機材ではこれが限界のようです。

初めての拡大撮影でしたが、直焦点で長時間露光して星団や星雲を追尾撮影出来るようにまた勉強していこうと思います。とりあえず機材はそろった!

counter(total) 09.1.31~

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