抹茶味chips
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当ブログ工場見学シリーズ第1弾(何
今回はサントリー京都ビール工場です。
工場見学といえば、最近ではウイスキーの山崎蒸溜所へ2度ほど行っているのですが、流石に毎度上「京」の折りのオフがウイスキーでは連れも飽きようと、今回は初のビール工場見学です。
蒸溜所のレトロな雰囲気とは一転変わって、ガラス張りの近代的な建物が一際目を引きますね。
最初にお目見えするのは巨大な仕込槽
中にはビールの元となる麦汁がみえます
無料の工場見学ツアーではサントリーの解説員のお姉さんが親切丁寧にビールができるまでの工程を案内してくれます。
通路が結構長いので、途中にこんな感じの解説用スクリーンホールがあります
ろ過工程
意外に施設はシンプルで、液体がパイプの中をあちらこちらと通っているんだなぁと想像力を働かせてくれる感じです。
サンプル用のフタをする前の缶が設置してありました
缶詰め作業も完全に機械仕掛け
ものすごい速さでビール缶が円状の機械を巡っています
高速シャッターでなんとか金麦のラベルかなー?って雰囲気がわかります
環境活動についてのパネルの展示がありました
かなりの数の水源を活用していることがわかります
麻生財務大臣が総理の頃の賞状が
工場の見せ場としては、巨大な仕込み槽⇒パイプライン⇒缶詰機械と、
ほんとうにあっさりで結構あっという間です
バスに乗って試飲会場へと向かっていきます
車窓にはケースの積込作業が見えます
お待ちかねの試飲カウンター
かなり本格的
いい泡してます
大きな窓から見える日本庭園は手入れも行き届いていて、
20分程度ですがなかなか心地よいひと時が過ごせますよ
ちなみにビールは最初のプレミアムモルツを含めておひとり3杯まで
ハンドルキーパー用にソフトドリンクやノンアルコールビールも用意されています
綺麗な泡の作り方
知ってるようで意外とうまくできないんですよね
ファクトリーショップでは工場直送のビールが予約できます
もちろんいろいろと目の魅かれるお土産もいっぱいです
見学ツアーとしては賞味1時間程度です
京都から快速で1駅の長岡京駅が最寄りですので
京都観光でちょっと時間が空いたら寄られてみては如何でしょうか
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