抹茶味chips
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テイスティング!とか偉そうに行った割にさっぱりわかんない!
色はご覧のとおりかなり赤みがかかっています。
飲んだことあるものとして、同じシェリー樽熟成のグレンドロナック12年が雰囲気として結構似ているように思います。
ただ、口に含む前の香りはやはり白州の爽やかな香りを感じて不思議な感じがします。
グレンドロナックは口に含む前の香りに独特のクセというか少し鼻にからむ感じがあります。
白州シェリーカスク2012は友人に頂いたことがあり、その飲みやすさに驚いたものですが2013もクセがなくすっきりとしたシェリーカスクに仕上がっていると思います。
半分ほど飲んで、加水していくとさらにみずみずしい青りんごのようなフルーティさが出てきます。
公式のテイスティングノートには「香り:紅茶様、レーズン、マスカット」と記載があります。
たしかに後味は紅茶のようなタンニンっぽさが残るような気もします。
手軽にシェリーカスクを楽しむのならばSUNTRY OLDというのもありますが、ちょっとアルコール感がきつくなってしまいます。その点、白州シェリーカスクやグレンドロナックは角が丸くなっていてとても飲みやすいですね。
山崎シェリーカスク2012も楽しんでいるのですが、山崎の方は山崎の華やかがありちょっと贅沢な甘い香りがあります。
来客があるときなど特別なときなどしか開けれませんが大事に飲みたいですね。
追記として、白州シェリーカスクの後にグレンドロナックを飲んでみているのですが、後味が白州より劣り、加水しても伸びがいまいちで水っぽくなり香りがあまり立たないような気がします。やはり3000本限定なだけありますね。
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