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ヒトは何故悩むか - ストレスと闘うヒト

(自分の身体と精神を犠牲にして、一回死んじゃった人間の小言です。。。)

それはまず、身体があるから。
身体はいつも正直で、痛み、苦しみ、快楽、全ての「気持ち」を生まれながらにして持っています。
まず、その気持ちに正直に生きようとする。

しかし、立ちはだかるのが他者やモノ、そして世界というオリ。
ヒトは生まれてから、世界の全てに躾けられます。

そういった中で、身体を追い越して脳が成長していきます。
他者の感情、知識、技術、「社会」で生きる術を次第に習得していきます。

そういった日々の中で「大人」と呼ばれる存在になることで、
自分の「身体」があったことをついに忘れてしまいます。

「大人」は社会というシステムに対して、常に正直に生きなければいけません。
脳をフル回転して「痛み」を避けながら、「痛み」に耐える日々を過ごします。
そういった、ストレスとなって身体に訴えかけ続ける感覚を回避するため、様々な術を覚えていきます。
娯楽・遊興・嗜好品・旅行、頑張った分だけありとあらゆる「欲」が膨らんでいきます。

そんな日々の中で、ついに「愛」という単語を見失ってしまいます。
そもそも産まれた瞬間から、心と身体に刻み込まれていた一番大切な要素なのに。
私だって今の今までずっと両親に愛されて育ってきました。

しかし、ヒトはヒトを必ずしも愛せない。他人であればなおさらそうです。
既に何千年、何万年も前から作られてきたシステムが生まれながらにしてあって、産まれた時点で必ず何らかの「差異」が生じてしまっているから。
その差異を埋めるため、本当の愛を知るため、ヒトは「情報」を求めます。
(極端な話、ヒトとヒトならまだいいですが、会社が会社(競合他社)を愛せるでしょうか。)

とりわけ異性愛については、身体と身体でそれを見つけられた人は、きっと幸せものなのだと思います。
私にもそういったチャンスが無かったわけでは無いのですが、システムとタイミング、そして精神と肉体に阻まれ続けました。
何度も、何度も、何度も恋をしましたし、もう手に入らないなら死にたいとすら思ったこともありました。
(女友達は結構出来るけど、「友達以上には見れない」って言われる奴ですねw)

でも今は、もしかしたら必要の無いものなのかもしれないと思っています。
それは、「理想の異性」という人格が、自分の精神に同居するようになっているから。

だから、独りでもそんなに悩まない。悩むと頭がほんの少し痛くなりますし。
強いて悩むとすれば、やっぱり「身体があるから」
脳では理解していても、やっぱりちゃんと身体を動かして、また自分もこれから「システム」に何らかの影響を及ぼしていかないといけない。

自分の今の一番の強みというのが、ストレスが全く溜まらないということでしょうか。
悩みが無いのが悩みです、とかいうとなんか嫌味っぽいですが・・・。

無理な未来を描かなければ、人という存在は至って自由なんだなって思います。
理想と現実は確かに一致するものでは無いかもしれませんが、
それこそ「なるようにしかならない」ものじゃないでしょうか。

悩んでしまったときには、それこそ情報を求めずに、
空を見上げたり、森林浴したり、海を見に行ったり、嘘をつかない世界を求めて小旅行をしてみるのもいいのかなって思います。

結局は、まずは自分を大切にするっていうのが一番なんだなって思います。

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